FC2ブログ

はじめてのアメリカ

 11月2日から13日まで、ワシントンDCに住む息子家族を訪ねて、単身渡米してきました。日本から東へ行ったのは、生まれて初めてです。測らずも中間選挙の真っ最中でしたが、目だった混乱はありませんでした。
 ひたすら毎日、スミソニアン博物館をじっくり、ゆっくり、マイペースで廻るという最高の贅沢をあじわってきました。一日一館で、館内ツアーにも参加し、ヒヤリングに苦労しながらも、人々がどういうものに関心をもっているのか?、そしてどう答えるのか? に興味津々でした。五日間で五館廻りましたが、美術館などは次回へ見送りました。
 ・異国でも bird and man watching

 現地では紅葉が真っ盛りで美しく、週末は近くの公園で鳥を見たり、川沿いをサイクリングしたりして家族と楽しく過ごしました。
日本を離れると、今まで気にもならなかった日本語の単語がいきなり不思議に思えたりして、可笑しなものです。
 ・異国にて キンピラとチンピラ 検索し
 ・何もかも 巨大な国で 指を見る
 ・カフェにて 人に生き死に 目に耳に

               りすママ


 
 

スポンサーサイト

季節と水温

 我が家は井戸水なので、水温は年間を通して一定15度Cくらいです。
ということは、水がきゅうに冷たく感じるのは、秋の到来です。
そして、ある日水がきゅうに温かく感じるようになれば、それはまちがいなく、冬の到来というわけです。
 それを感じる朝、自分も生き物だと自覚でき、ふと嬉しくなったりします。

次回のごはん会は、11月25日(日)午後6時からです。
今年の義援金総額約5万円は、以下の3か所にお送りしました。
1・石巻カトリックベース
2・熊本モンクの会
3・福島診療所建設委員会

          りすママ

台風一過の森

 おそらく、わたしたちが42年前、山中湖村に移住して以来の大型台風だったようです。わたしはたまたま、県外にいて、全国ニュースで山梨県情報を目にするたびはらはらしていたのですが、滞在先では影響もなく、呑気に散歩などしていました。帰宅して、主人が「家が揺れた」と言うのを聞いておどろき、忍野村では30数時間の停電があったと聞いてさらに身を縮めた次第です。
 道路には倒木や枝、落ち葉が散乱し、後片付けに追われました。
野鳥をはじめ、森の生き物たちには、どんな一晩だったか? 彼らに記憶というものがあるのなら、そっと耳をすませてみたい心境です。

10月のごはん会は、10月14日(日)午後6時からです。前夕までにお申し込みください。

                             りすママ
 

沢辺の劇場

 山麓探偵団では、年に一度の一泊を企画しています。それもシュラフで野宿、タープはありますが、テントはありません。
約10年ぶりに参加しましたら、いきなり沢歩きから始まり、滑りやすく、また座りの悪い沢石に足を乗せると足元がぐらついて、身が縮んでしまいました。しかし、もどるわけにも、待機するわけにもいかず、とにかく必死でみんなの後をついていくしかありません。重いザックを背負っての沢登りは、大胆すぎても、慎重すぎても転びそうで、ほんと、「どうして、参加しちゃったんだろう?」と無駄な自問につぶされそうでした。
 二十曲峠奥にある渓谷には、ふだんは林業に携わる人しか足を踏み入れない、静かで美しい渓流が流れています。堰堤(えんてい)を4つ越えれば、沢辺にチェックインできるとかなんとか、気安めを言われるも、最初の堰堤越えでは、仲間に手を引っ張ってもらったり、腰をあげてもらったりで、その先にある3つの堰堤のことなど、考える余裕はありませんでした。
 しかし、なんとかやっと目的地について、薪集め、タープ張りなどをしてから火を囲み、夕食の支度に腰を下ろしました。10人で焼き肉、みそ汁、ご飯、漬物などを食して、寝そべる者、唄う者、楽器を奏でる者、絵を描く者といろいろで、最長老であるわたしは、早々にシュラフにもぐりこみました。
 しかしその後、マスターに起こされてふと火の方を見ると、数人のシルエットが中央で踊る炎を囲み、タープの天井には巨大な影が異様に揺れて、歌声などがかすかに聞こえるではありませんか。
 真っ暗な闇の中で垣間見たその光景は、まるでホモサピエンスのドキュメンタリーのようでした。タープの外では雨も降りだしましたが、それもまた音楽のようで、思いがけない舞台に、ますます引き込まれました。
 翌朝、仲間のひとりに、「火を発見した人間は、炎よりずっと以前から踊っていたはずよね」とききますと、彼女は「そういうことになるね」とうなずきました。

               りすママ

お知らせ

 わたし、樋口範子が翻訳協力させていただいた、イスラエル現代演劇の公演をご紹介します。演出家も役者さんもイスラエル人、公演言語はヘブライ語、英語で、字幕はありません。もしかしたら、拙訳のプリント配布があるかもしれませんが、演出家の意向で舞台そのものから感じとってほしいと言われる、深層心理劇です。もし、ご都合がつきましたら、ぜひ足をお運びください。場所は、JR両国駅西口改札から徒歩5分の小劇場、シアターχ(かい)です。
 
 
◎イスラエルより ルティ・カネル シアターグループ (両国シアターχ  シアターかい)
 『生きること の ゆらぎ』       入場料1000円
 
   8月30日(木)19:00
      31日(金)14:00
    9月 1日(土)14:00 

 鋭い洞察力でイスラエルという国やその精神性を描く現代作家S.イズハルの小説を、演出家ルティ・カネルが舞台化。小説の本質を演劇的手法で掘り下げた秀作。
 海岸を舞台とする生と死にまつわる2つのストーリーが、人の根源的な存在意義とは何か を問いかける。

  原作:S.イズハル
  翻訳:樋口範子
  構成・演出:ルティ・カネル
  舞台美術:ロニ・トレン
  音楽:イラン・グリーン
  出演:ルティ・カネルのシアターグループ


なお、第91回ごはん会は、9月24日(祭・月)午後6時から、あみんにて行います。前夕までにお申し込みください。

                 りすママ


プロフィール

marubaba

Author:marubaba
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード