長雨大雨の中

 まだ依然として各地で被害のつづく大雨ですが、当地でも連日の突風と大雨で、かなりの枝や葉が落ちました。
ちょっとした晴れ間に、セミが鳴き、ヤマガラのヒナのシーシーという声が森に響くようになりました。ヤマガラの巣立ちが始まったようで、シジュウカラやコガラのすがたも見えます。
 雨空や霧は、天敵から身を守るための絶好の巣立ち日和ですが、それも今夏のように雨量が度を越すと、おそらくエサ探しに苦労するのではないかと、少なからず危惧しています。
 
 今月のごはん会は、7月22日(日)午後6時からですので、前夕までにお申し込みください。

                       りすママ

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初夏なのに、寒い山麓

 すでに6月下旬、例年でしたら、セミの合唱が連日森に鳴り響いて、話し声が聞こえないくらいなのですが、今年はどうしたことか、ここ連日寒く、うちではストーブを焚いています。
 鳴けないセミは、どこで、どうしているのでしょうか? 野鳥の営巣や子育ては、どこかで着々と行われているのでしょうか?
外れるばかりの天気予報を、それでもついつい見てしまい、結局外れて、自分の乏しい身体感覚を嘆く前に、気象予報士にぶつぶつ言ったりして。
 ほんとうは、人間中心の機械文明が、天候不順や土砂災害や人心の不安の大元になってるのに、そしておそらくだれもがそうした危機感をもっているのに、だれも大声では言わないのは、もうこの加速度を止めようがないからだと、怖ろしくなります。
 そうした中で、野生の生き物たちの営みを垣間見るのが、自分にとっては小さな救いでもあるので、セミや野鳥の姿が見えないと、いっそう寒く感じてしまいます。

                  りすママ 

今月のごはん会

 2011年3月11日の一か月後にはじめたチャリティごはん会は、この6月で第88回を数えようとしています。大西暢夫監督の「家族の軌跡」上映会も含めて、参加者はのべ800人を越え、各所への義援金は49万4千円となりました。
 当初は、義援者、被義援者という相対する立場がありましたが、昨今の頻繁な火山噴火や地震発生を受けるにつけ、わたしたちもいずれ被災者になるかもしれない、そういう同等の立場で食卓を囲む事態に変化してきました。支配力にたけた人間が地球を生きるのではなく、46億年前に誕生したこの星の、だいぶ後になって現れた人間という生き物が、生きた地球の地殻変動の中、いったいどうやって共存していくのか、という問いかけが、各人につきつけられた現実だと思います。
 現在の主な義援先は、みやぎ子ども育英資金、石巻カトリックベース、福島診療所建設委員会、熊本モンクの会 となっています。
 
 そして第88回目のごはん会は、6月24日(日)午後6時から、当店で行います。義援金500円とオカズ一品で、ご参加ください。
申し込みは前日の夕方までにお願いします。

                       りすママ

雑草と野草のちがい

 「雑草という草はない」と発言された昭和天皇のお言葉は、あまりにも有名ですが、では、ふだん巷で交わされる〈雑草〉とは何か?
山麓探偵団で、精進登山道の二合目から氷穴火口列を歩き、その後ふかふかの苔に腰をおろしての休憩中、Mさんがみんなに問いました。Mさんは、神奈川県在住の主婦ですが、富士山麓の野鳥、地質、山野草、樹木を心から愛し、時には詳しく解説してくださる探偵団仲間です。
 Mさんによると、〈雑草図鑑〉なるものもあって、そこにある草のほとんどが、農業を営む人たちには、不都合で、邪魔になる種類だそうです。つまり、学術的には、これが野草で、これが雑草という区別はなく、野草は、人間が好み、可愛いと思う対象で、雑草は、農耕地で目的の栽培植物以外の、人間には不都合、不必要な対象だということです。
 曖昧に使っていたら、やはりあまりにも曖昧な区別(差別?)があって、それも人間中心でおどろきました。
 しかし、学術的な区別はなくても、〈雑草のように生きる〉〈ぼくたちは、雑草みたいだから〉などと、たくましい生命力にたとえて使われることを思うと、わたしたちの頭の中での〈雑草〉は、決してネガティブに捉えられていないことがわかります。
 こうした、曖昧な言葉がかなり多いことにも気づきました。〈田舎〉〈地方〉〈都会〉なども、人によってさまざまに解釈されていることがわかります。〈田舎〉と〈都会〉のちがい、〈地方〉と〈中央〉のちがいには、おそらく各分野でははっきりした境界があるのでしょうが、各人の頭の中では、自由なイメージ、解釈が飛び交っています。
 丸一日の山歩きを終えた10人、みんなが新緑の浅みどり色に染まったように、わたしには見えましたが、当然、別の色に見えた人もいたはずです。でも、少なくとも、だれも〈雑草〉には、出会わなかった、そう思える一日でした。

                             りすママ
                
 

連休前の静けさ

 店を休業中、母のサポートやもろもろの用事で頻繁に上京しています。ときには、日帰り上京もあり、自分はいったいどこからどこへ移動しているのか? 駅の構内で混乱するときもあります。
5月1日2日の高速道路は、まだ渋滞を免れています。3日から5日が、上下線ともたいへんな状態になるものと思われます。
 22年間ずっと店をはらせてもらっていたので、連休と言えば息もつかずのてんてこ舞いでしたが、この連休は久々の、まさに連休です。緑の中で、しばしの深呼吸をしたいと思っています。
 
4月19日の山麓探偵団は、富士桜群生地から吉田胎内神社、集合溶岩樹型、大正から昭和にかけてのトロッコ軌道跡を歩き、先人たちと北麓の暮らしの深いつながりを体感してまいりました。
次回の探偵団は、5月17日(木)伊藤浩美映像カメラマンが団長で、二合目の新緑散策を企画しています。ぜひ、お問い合わせください。
 また、ごはん会(被災地義援金500円とオカズ一品もちより)は、5月20日(日)午後6時からですので、前夕までにお申し込みください。
                     りすママ
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