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ロバよ、集まれ!

 日本では珍しい光景ですが、中央アジアでも、中近東でも、大勢のロバたちを見かけるのですが、どのロバたちもご主人様に忠実で、そのうえにムチで叩かれ、ひたすら下を向き、重い荷を背負って重労働に励み、それはそれは哀しい目をしています。
 ヨルダンのペトラでも、巨体の欧米女性を乗せたロバが思わず道を外し、ご主人様にムチで叩かれ、わたしたちは絶対にロバに乗るまいと心に誓ったものです。
 うちの長男の嫁さんのお母さんが、フェルト製の極小のロバをつくって、新潟からいくつも送ってくれます。わたしは、そのロバたちを、リビングの壁につるし、その数はすでに15日匹を越えています。個々に色もちがうし、目もちがう。きっと、出自もちがうのでしょう。でも、、あの世界共通の哀しい目をしたロバがだんだん集まってくると、金子みすゞの「世界中の王さまを寄せて、お天気ですよーと言ってあげたい 」ではありませんが、「世界中のロバよ、集まれ! どうか、ここでゆっくり休んでくださーーい」と、ついつい声をかけたくなるのです。

    りすママ
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いつもの6月

 6月に入ると、夜中から明け方にかけてのホトトギスの鳴き声に、毎年悩まされます。万葉集にも詠われているように、ホトトギスは古代からずっと人々の睡眠を妨げる鳥のようです。「てっぺん欠けたか? 欠けたか?」ほんと、お願いだから寝てください。「てっぺんはもう、とっくに欠けています!」
    りすママ
             

みどりの風

 エゴマの種まきや、ブドウの苗植えに、それぞれ半日は畑にいました。繰り返されるウクライナの映像やばかげたニュースから解放され、ほんとうにすがすがしい時を過ごすことができました。
 耳からも目からも、俗世間がとびこんでくることなく、ただ数人でだまって畑の中を行き来して、空の雲を見上げて、深呼吸して、土の温かみとみどりの風を満喫しています。
            りすママ
 

雨の合間をぬって

 なぜか雨がつづき、その合間をうまく見つけて外仕事をしています。オオルリの声を一日だけ聞きましたので、きっと通過しただけで、営巣には及ばなかったのでしょう。
 桜は八重だけを残して、全部散りました。とたんに、あたりの緑が一斉に鮮やかになりました。
一番小さいキツツキ、コゲラが木を上ったり下ったりして、大きなアオゲラは、営巣場所を探しています。
 繁殖期を迎えたリスも、木の枝を行ったり来たりで忙しそうです。ヘビだって、エサ探しに余念がありません。
 森を散策していたら、一羽の合鴨が迷子になったらしく、水辺を求めてうろうろしています。「あなた、湖はあっちの方ですよ」と、一応は声掛けしましたが、果たしてうまくたどりついたでしょうか。
 翌朝にはもう姿がなかったので、きっと道路を渡って水辺に帰ったのだろうと、思うことにしました。
           りすママ

森の速報便

  雨上がりの4月22日朝、富士桜の薄いピンクの中に、ぽっと明るい山吹色が見えて、思わず立ち上がりました。そうです。まだ南の海上だと思われたキビタキが、例年より早く到着して花びらに頭を突っ込み、蜜を吸っているのでした。開花に間に合った渡り鳥たち!  あらためて、すごいなあと思います。桜の開花に合わせた渡りの出発時期を、いったいどうやって感知したのでしょうか?
             りすママ
     
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