野鳥の来ない3日間

 ついこのあいだまでヒナの特訓場だった目の前の森が、なぜだか急に静まりかえり、ヤマガラもシジュウカラも
まったく姿を見せなくなってしまいました。いったいどこへ行ってしまったの? 理由はなんなの? わからないことばかりの自然界。元気を失いそうにさえなりました。
 そして3日後に、ふたたびヤマガラのヒナがやってきて、そのときの嬉しかったこと! 仲間を呼んできて、いつものように野鳥の声がひびく拙店になりつつあります。
 ああ、よかった!
 セミの合唱をBGMに、飛び交う野鳥を迎え、この3日間の彼らの不在を偲びつつ問う一日でした。
気のせいか、ヒナたちは、少し大人っぽくなったような、いったいどこで、どんな経験をしてきたのでしょう? こんなに間近に見えても、なかなか通じ合えないもどかしさは、無縁になるか、虜になるかのどちらかしかないでしょうね。わたしは、もちろん・・・・の方でごわす。

                                     りすママ
 
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季節限定の特訓現場

 森のあちこちで巣立ったシジュウカラやヤマガラのヒナたちが、黄色いくちばしと色づかない羽毛をひっさげて、早くも特訓をうける今日この頃です。ヒナたちは、まだ自力でエサを採れないので、成鳥のあとを必死で追い、口移しでエサをもらいます。この時期だけの、人間にとってはまさに感動場面が繰り広げられています。
 実は、この光景を昨年はじめて目にしました。ということは、それまでは特訓が別の場所で行われていたということでしょう。ヒナのすがたは見ていましたが、口移しのエサやりは、ここ二年の珍しい光景だからです。拙店のテラスを、その特訓場に選んだ野鳥の、なんといたいけなこと、それにまず感動してしまいます。
 野鳥にくわしい方によると、この特訓は複数のファミリーで協力して催行されるそうですが、たしかに成鳥の数もヒナも多く、ひとつのファミリーとは思えない大規模な動きが見られます。
 この特訓があと数日で終われば、淘汰するものは淘汰し、生きのびたものたちは、いよいよこの森を住処として、四季を越えていく成鳥となるようです。
 これって、涙の強化合宿? ともいえますね!
                               
                                   りすママ

ムーちゃん 電波にのる

 6月13日、どういう理由か昼すぎにあらわれたムササビのムーちゃんは、あれ以降まったく姿を見せないのですが、本日夕方の山梨放送「富士山麓日記」という伊藤カメラマンの番組で、テレビ画面に初登場しました。
 ムーちゃんを発見されたhiさんが、県外のお客さまなので、この番組をご覧いただけずに残念ですが、〈昼寝のムササビ〉というナレーションをバックに、とてもとても可愛らしく、わたしたちはまるで俄かプロデューサーのように、誇らしげな気もちになりました。
 また、ペンションまりもさんから、ムササビの写真集もお借りし、その生態記録などを学びますと、意外なことがわかりました。それは、年に二度あるムササビの発情日(春と秋)には、いつもより1時間半くらい出巣が早いこと(午後3時半前後)が記されています。
 ということは、もしかして、あの日がそうだったかもしれないと、あくまでも推測の域ですが、なんとなくうなずける次第です。
 しかし、問題はその後です。はたして、パートナーは見つかったのでしょうか? かなり過激だというメスの争奪戦に、ムーちゃんは軍配をあげたのでしょうか? 推測はどんどん発展して、森の大きさをはるかに越えてしまうほど膨らんでいます。
 
                                りすママ
 
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