ムーちゃんの滑空
今のところ、3日か4日おきにウロにもどるムササビのムーちゃんの滑空を、ついに目撃しました。まだ視界の通る薄暮、午後6時55分、ウロから出たムーちゃんは、音もなく滑空し、テラスそばの木につかまり、ふたたび木を少し登った後、となりの家の森にとびました! まさに、ミニ座布団でしたが、あの可愛らしい顔からは想像もつかないような、見事な大人のとびかたでした。
その4日後は、午後7時6分、もう陽は落ちて、視界は暗かったのですが、ウロから出てしばらく木肌にしがみついた後、すぐそばの根元に滑空というより、落下しました。やはり白っぽい座布団が、ひらりと落ちたのを、伊藤カメラマンと3人で目撃しました。
夜行性のムササビが、どうして昼間ピョコピョコ顔を出すのか、その理由はわかりませんが、カラスが低空飛行すれば、すぐに目を覚まし、熟睡できない様子です。
にぎやかなキビタキのさえずりやカラ類の巣造り、りすの追いかけっこなど、昨年に比べて、たいへん活気のある森の様子に、つい目や耳をうばわれて、あっというまに一日が終わるきょうこのごろ、自分の本職がなんなのか、ますますあやふやになりました。
りすママ
その4日後は、午後7時6分、もう陽は落ちて、視界は暗かったのですが、ウロから出てしばらく木肌にしがみついた後、すぐそばの根元に滑空というより、落下しました。やはり白っぽい座布団が、ひらりと落ちたのを、伊藤カメラマンと3人で目撃しました。
夜行性のムササビが、どうして昼間ピョコピョコ顔を出すのか、その理由はわかりませんが、カラスが低空飛行すれば、すぐに目を覚まし、熟睡できない様子です。
にぎやかなキビタキのさえずりやカラ類の巣造り、りすの追いかけっこなど、昨年に比べて、たいへん活気のある森の様子に、つい目や耳をうばわれて、あっというまに一日が終わるきょうこのごろ、自分の本職がなんなのか、ますますあやふやになりました。
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