餅つきと卓球の一日

 12月26日、仲間内で恒例の餅つきをしました。湖畔にあるペンションさんの庭で、20数名が集まって四臼つき、つきたてを大根おろし、納豆、あんこ、えごまなどをまぶして味わったり、のしたりして、和やかな一日を過ごしました。片付けを終えて、夕方からは同じ場所で忘年会。
 さっきお腹がいっぱいになったはずなのに、今度は握り寿司やローストビーフ、テリーヌを楽しみ、その後は卓球台を運んでの、卓球のひととき。
 還暦前後の連中が、小さなボールを追って、まるで子供のようにはしゃぎ、笑いつづけた晩でした。
 一年分を笑ったかもしれず、年末にふさわしい、まさに忘年会でした。

 年末年始の営業は、トップにあるとおりですが、道路が凍結しておりますので、ご来店の際は、どうかスタッドレスタイヤの着用を、おすすめします。
 また、1月のごはん会は、1月6日の日曜日、昼の12時からです。3日までに、申し込みのお電話をくだされば、ありがたいです。

 一年間、ありがとうございました。またの御目文字を、楽しみにしております。


                         りすママ
スポンサーサイト

づな峠から三国峠へ

 よりもよって極寒の日、12月13日の木曜日、アルピニストの戸高雅史さんのガイドで、山麓探偵団の活動が行われました。わたしたち総勢14名は、山中湖畔のづな峠(武田信玄が、御殿場の深沢城を攻める時に、馬をつないだと言われる峠)から、三国峠(山梨県、静岡県、神奈川県の交差点)への道なき道を、個々に広がって自由に歩きました。
 雪原、草原、ブナ林、葦原と、たった半日の間に変化する足元の景観は、まるで季節をめぐるようで、数時間前の寒冷地の朝の体感が、記憶ちがいのようでした。三国峠の頂上では、真正面に富士山、そして眼下に山中湖と湖畔風景を見下ろし、小春日和の絶景に、だれもが言葉少なに立ち尽くしました。
 その後、背丈ほどの葦原の間をぬい、大草原のローラになった気分で、峠を走って降りました。
 なんて素晴らしい一日。遠くは千葉、東京、湘南方面から参加されたみなさん、遠路はるばる、そして軽快な木登り、おつかれさまでした。
 近くに住んでいながら、こういうコースにはなかなか気づきませんし、単独では歩けませんので、戸高さんにはあらためて感謝しております。
 2012年の年末にふさわしい、変化に富み、かつおだやかなコースだったように思います。
 今回の活動テーマは、〈みーんな けもの道〉という、みーんなって、いったいだれなのか? なになのか? よくわからないけど、なんだかワクワクするタイトルでした。
 小動物になって歩いた仮想の数時間は、落葉したスカスカの森で、外敵から身を隠すのにかなり苦労しました。木の根っこやウロに出会うと、しばしほっとするのは、そこに身が隠れるからです。さらに、枯葉や枝のカサカサする音をたてないように、たてないように移動しなければなりません。
 陽に照らされて雪上にできる、自分自身の動く影なども、空の猛禽類に見えてしまったら、すぐに狙われます。
 けもの道とは、そうしたいくつかの危険を最小限にして、できた道だということがわかりました。景色がいいとか、近道だとか、そういう基準でできた道ではないようです。
 ある参加者は、一匹狼になったつもりで歩き続けて、ついにはぐれ狼になってしまい、昼食時におくれました。でも、彼曰く「みんなの姿が見えたときは、うれしかった」
 そうなんですね。そう簡単に、一匹狼にはなれないとしたら、群れにつづく方向も、けもの道の大事な条件かもしれません。
 歩きながら、いくつかの発見があって、参加者との一体感もあって、収穫多き一日でした。

                           りすママ
 


 

今年最後のごはん会

 12月9日(日)の夕方6時から、今年最後のチャリティごはん会をします。前日の午後までにお申し込みください。

 勘三郎さんが、逝ってしまいました。歌舞伎の世話物や、藤山直美さんとの浅草パラダイスシリーズでは、舞台に登場するだけで、その役柄人情に泣けそうでした。幼少のころから世間に知られていたので、まるで自分たちの弟みたいに、ずっと身近に感じて、陰ながら応援していました。
「文七元結」など、何度観ても泣けましたし、絶妙なアドリブは、観客をうならせました。
 粋で、お茶目で、頑張り屋で、それでいてズッコケで、ハメを外したらとことんまで溺れてしまう、演目の主人公そのままのお騒がせ男児でしたね。
 訃報を聞いて、12月の寒気が一段と増したように感じます。
 先代の勘三郎が亡くなった時、来世はハエになって復活すると言い遺したため、以来、波野家ではハエを叩かないことになったそうです。
 さて、現勘三郎の来世は、何になると言い遺されたのか、そんな虚しいことしか考えられない自分って、ほんとうに野暮だなあと、苦い思いで夕空を見上げます。
 かっこよかったよ、先代の勘九郎くん!

                      りすママ

初雪ざわざわ

 12月2日は、山中湖での初雪、笹子トンネル災害事故、そして山中湖村村長選挙と、朝から胸がざわざわする事ばかりの一日でした。時間がたつにつれ、初雪はあがり、選挙結果も願いどおりに出たのですが、トンネル事故の捜索は、まだ続いています。
 初雪の美しく舞った印象が、いつのまにかざわざわ舞ったような印象に変わってしまいました。事故に遭遇された運の悪い方々を思うと、雪の白さがうらめしくさえなります。ほんとうに、お気の毒です。
 わたしたちは、今日一日の無事を感謝し、新村長に乾杯してから、湯たんぽにお湯を満たしました。湯たんぽの暖かさがしみじみと伝わり、明日の予定が頭をめぐります。
 暑いのは辛いけど、暖かいのは歓迎、寒々するのは惨めだけど、短時間の冷え冷えは刺激的。ぬくとい明日を願って、散歩コースを決めるのが、寝つく前の日課にもなりました。
 一日をふりかえるとき、ざわざわしないように、それを願うのも日課の一つになりました。
 初雪はさらさら、ふわふわ、しんしんと降ってもらいたい、そう思いながら、次の雪を待ちます。

              りすママ
プロフィール

marubaba

Author:marubaba
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード