いい旅路でした

 はじめての熊野古道は、雷とどしゃぶりに迎えられたものの、次第に空が晴れていく中での三山めぐり、大門坂、那智の滝に魅せられ、二日目は晴天で、ガイドさんといっしょに神倉神社の500段以上の階段を登って巨大なイワクラを見、こわごわ降り、さらに海辺の高野坂を歩き、白浜の二泊では千畳敷、三段壁を歩き、南方熊楠記念館では顕微鏡で粘菌の世界をのぞき、外湯につかり、天空の聖地・高野山の二泊では奥の院、金剛峰寺などをゆっくり回り、さらに北上して奈良の大神神社、三輪山に登拝、元伊勢といわれる桧原神社まで足をのばし、もちろん三輪そうめんを味わい、翌日は明日香路を自転車で回り、まあ、実によく歩きました! なんとか歩けましたと言ったほうが、適当かもしれません。その後は、京都にて、ウズベキスタンでガイドをしてくださったアリシェルさんに二年ぶりに再会、彼の言語学研究室のある京大内のレストランでいっしょにランチ、京都市考古資料館、京菓子資料館をまわり、素晴らしい宇多野ユースホステルに二泊しました。
 
 実は、あみんの大事なスタッフであったシゲキ君が、わたしたちの旅の最中である1月15日に、急性肺炎で急逝しました。週末の午後3時以降から毎日笑顔を出してくれていたので、おなじみさんも多かったと思います。楽器ライブや絵本ライブでの受付、設営、また、日々の薪割りや力仕事などに手をかしてくれ、わたしたちにはなくてはならない大事なスタッフでした。長い間、彼を応援してくださったみなさん、ありがとうございました。享年45歳であったシゲキ君の冥福を祈るとともに、10日間の旅路を見守ってくれたこと、こころから感謝しています。30年以上になる彼との付き合いから、わたしたち夫婦は、多くを学ぶことができました。
 シゲキ君のいない店に慣れるのは・・・・たぶん、慣れないでしょうが、なんとかがんばります! これが、遺された者の、ささやかな年頭の誓いです。

                                  りすママ
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2015年が明けました

 個人的にふりかえれば、2014年はたいへんつらい一年間でした。胸に重たい石をかかえ、当然、身体も重くなり、不眠とストレスに悩み、明日をどう描いていいのか、日々混乱していました。が、なんとか越えることができました。
 土の中の小さな穴に蒔かれた一粒の種では、どうすることもできない試練や困難も、二粒であれば、応援しあって芽をだすことができる、と同じように、明日の陽を浴びたいと、切に思うようになりました。みなさんは、こんなに良い自然環境で、いい空気をすって、鳥の声をきいて、いったいなんの悩みがあるのですか? と問われるかもしれませんが、生身の人間である以上、環境がどうであっても、ついらいときはつらい、重いものは重い、けっして楽に生きられるわけではありません。
 でも、いったん陽を浴びたいと思うようになると、こういう自然環境はおおいに味方になってくれますね。鳥の声や富士の姿にはげまされ、日々ストレスから解放されてきます。ムササビも野鳥も、たいせつなご近所さん、ありがたいことです。
 おかげで、2015年1月1日は、さわやかな年明けでした。しばし減少していた体重も体力ももどり、来週からは紀伊半島への旅に出かけられそうです。
 名古屋ー四日市ー那智勝浦 ・熊野ー白浜ー高野山ー奈良・明日香村ー三輪山ー京都 のべ10日間の旅路、いってまいります!
 
 次回のごはん会は、2月8日(日)昼の12時半からです。前日までにお申し込みください。

                           りすママ
 
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