これはいったい何の音?

 数日前から、何とも形容しがたい、のこぎりで木を挽くような、今にも切れそうなファンベルトが回るような、旧式のふいごが鳴るような大音が、森に響き渡ります。しばらく鳴って、そのうち止むのですが、また鳴り出すのをくりかえし、やっとその2日目に、アオゲラ(緑色のキツツキ)の給餌の音、つまり親鳥からエサをもらうヒナたちの鳴き声だとわかりました。その後、ヘビへの警戒音が出たりして、他の鳥たちも緊張し、店の者たちも冷や汗ものでしたが、ヒナたちはなんとか無事でした。
 以前、やはりこの近くでアカゲラが営巣したことがあり、4羽のヒナたちのけたたましい「エサ、エサ、エサちょうだーい」の声が森中に響き渡ったことがあるのですが、アオゲラの声は、声質も大きさもまったく異なるものです。うちのマスターが、やぶ蚊に食われながらも、ねばってカメラを回し、短く編集した動画をトップにあげてありますので、どうぞのぞいてみてください。
 昨日からきょうにかけては、給餌間隔が長くなり、親鳥が巣立ちを必死でうながして、巣穴の頭上を旋回しているのですが、今のところ出巣が確認できません。雨でけむっているので、出巣のチャンスだと思うのですが・・・・
 それにしても、親鳥の巣づくり、抱卵、エサ運び、見張り、そして巣立ちへのうながしなど、おそらくすでに半月以上もつづく、一途な繁殖行動のその姿に、人間どもは胸をうたれます。そのすべてを、シジュウカラのようにヘルパーがいるわけではなく、どうやら二羽だけでこなしているようです。
 決してほめられるような子育てをしてこなかった自分たちは、眩しい彼らの姿を目の前にして、思わず無言になります。

 次回の第65回ごはん会は、7月18日(祭 月)午後6時からですので、前日までにお申し込みください。今月から、熊本にも義援できるようになりましたので、オカズ一品と義援金500円でのご参加をお待ちしています。

                       りすママ
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