夏毛のりす

 連日の猛暑に、ここ山中湖の森でも、なにか、異変が起こっているようです。
巣立ったヒナが、いったいどこへ行ってしまったのか、野鳥の数が少ないのは、たしかです。
 沖縄から渡ってくるアサギマダラという美しい蝶が、はじめてここで目認されました。
 りすの夏毛が、とても赤くて目立ちます。
 ヒグラシが、すでに鳴き始めました。
 雅媚鳥(ガビチョウ)という外来種の野鳥が、朝夕にぎやかに唄います。
りすの赤毛に象徴されるように、色でも音色でも、冬との差がはっきりしてきました。
 自己顕示欲の最たるものを日々見せられて、これが励ましなのか? 警告なのか? 
 真夏のボーっとした自分には、少々測りかねる現象であります。
 このままボーっとしていたら、はたして本質を見失うかもしれませんが、しかし、
真夏にこそ、この曖昧さを発揮するのも、だいじなことかもしれません。 
 りすの赤毛に、ついつい目をうばわれているうちに、りすの本来の暮らしを無視する自分
に気づいたりするわけです。
 そうそう、日常は目立たぬことがまず第一原則なり。
 日常の尊さに、あらためて敬意! 
                     りすママ

 
 
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