シカの啼き声

 ここ数日、朝からシカの啼き声がして、それもすぐそこで啼いているようです。
以前、シカの啼き声は、夕方から夜にかけて聞こえたものですが、朝から昼にかけて、いったい何を訴えているのかと、たいへん気になります。エサがないのか? 家族とはぐれたのか? それとも、わたしたち人間に何かを伝えたいのか? その、女性の悲鳴のような、せつない啼き声についこころをうばわれて、コーヒーをいれる手元が狂ったり、電話の呼び鈴に気づかなかったり、困ったものです。
 ほかの動物や野鳥の鳴き声には、シカのような悲愴感は感じられず、むしろ合図か信号のように、人をにこっとさせる響きがあります。
 生まれもった鳴き方、啼き方によって、ずいぶんと印象が異なるものです。シカを見ると、その目が寂しげに見えてしまうのも、やはりあの啼き声のせいにちがいありません。
 ちなみに、りすは、サルのようにキャッ、キャッと啼くときがあり、だから、ついつい、おどけて見えてしまいます。真面目に生きているのに、おどけて見えるというのは、ぜったいに得だなと思います。

                                りすママ
 
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