月をめでる夕べ

 生まれて初めて、十五夜お月さんを、ゆっくりめでる夕を過ごしました。母が近くで摘んできたすすきを真ん中に、季節の野菜、果物を供え、テラスで夕食。なんとぜいたくな時間でしょうか。
 しかし、かんじんな月は、雲にかくれて見えません。
 昨日まで、あんなに鮮明に見えた月が、きょうにかぎってかくれてしまったようです。
 しかたなく、月よりだんごといきました! が、月や星をながめる暮らしのありがたさが、身に沁みる年齢になりました。山中湖に移り住んで、すでに35年もたちますが、野鳥や野草に目をとめたのが15年前くらい、そして昨今、やっと夜空の美しさ、月の満ち欠けに目をとめつつあります。それまで長年、いったいなにを見て暮らしてきたのか? われながら呆れるほど、世俗にかまけていたということでしょう。 
 さて、十五夜ですが、9月12日午後9時現在、雲が晴れ、みごとに輝きはじめました。これだけ美しいのですから、数々の月を語る文学、奏でる音楽、描かれる美術が生まれて当然だと、しばし見とれているところです。
 前後、左右、八方がふさがれたとき、まだまだ希望はあるよ、ほら上に。

                                                      りすママ
 
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