ムササビの赤ちゃん

 昨年の3月同様、今年も3月23日に、ムササビの赤ちゃんらしき影が、ウロの奥で活発に動くのを発見、丸二日間観察して数時間後、うっかり目を離したすきに、ウロが空っぽになってしまいました。
 天敵であるイタチかテンに襲われたか? 、あるいは事前に避難したか? おそらくそのどちらかでしょうが、一週間たった今も、ウロはシーンとしたままです。
 あとの連中は、コガラ、シジュウカラ、ヤマガラ、キジバト、アオゲラ、コゲラと、昨春よりはにぎやかです。夜は、モモンガの鳴き声も、さかんに聞こえていますので、ムササビもきっとどこかで生き延びていることを願っています。

 諸事情により、店は休業中ですが、以下の活動はつづけております。
ごはん会は、4月15日(日)午後6時より。
山麓探偵団は、4月19日(木)朝10時 富士吉田道の駅に集合 ですので、詳細はお問合せください。

今後ともよろしくお願いします。     りすママ

コガラがきました

 ヤマガラやシジュウカラは常連ですが、一年ぶりにコガラが来ました。見るからに軽そうで、ついばむエサの量も、他種に比べて少ないように感じます。
 啓蟄が過ぎ、ツッピーツッピーとさえずりが始まり、いよいよ季節が変わるのを実感しています。ほんとうに、厳しい冬でした。大雪にこそみまわれませんでしたが、連日つづいた寒冷が身にこたえました。
 
 さて、例年ですと仲間展のお知らせをする時期ですが、今年は諸事情によりしばらく休業することにしました。いずれトップ画面にて、マスターが休業をお知らせすると思いますが、何卒ご了解ください。

 なお、ごはん会は予定通り、3月18日の昼12時からですので、前日までにお申し込みください。義援金500円とオカズ一品もちよりとなっています。
                             りすママ

山にもある浮力

 きょうは、山麓探偵団の活動で、アルピニストの戸高雅史さんの案内で、まさにクロスカントリーを体験しました。近くの三国山にまず登り、その裏斜面をソリで下山するという素晴らしいコースは、前日に戸高さんが下見をしてくださったわけです。老若男女合わせて8名で、それぞれが雪けむりをあげながら、横倒しになったり、コースを外れたりしながらも、なんとか下山すること約2時間、ほんとうに楽しかった! 急降下は怖かったけど、達成感に報われて、大満足!
 そして、下見の際に、戸高さんが鹿の足跡をたどっていった先に見つけた、大きなウロをもつ老木は、まるで絵本の最後のページのように印象的でした。人知れず、そこで命をつないでいるものたち、何て素晴らしい山の世界。
 夕方,里に下りると、とたんに身体が重く感じられ、まるで水の中から上がったようでした。山にも浮力があったなんて。

次回のごはん会は、3月18日(日)昼の12時からです。前日までにお申し込みください。

                     きょうは1日中、そりママでした。

結氷しました山中湖

 ここ数年、気温は下がっても、水質汚染のせいか、なかなか結氷しなかった山中湖が、この極寒でやっと結氷しました。
さすが、マイナス18度がつづくと、身体にこたえます。できれば一日中コタツに入ったままでいたいのですが、それでは暮らしていけないので、起床から就寝まで、冬眠しない森の生き物たちを見習って、できるだけ合理的に動いて生活しています。
 
 上京中の合間を縫って、さまざまなイヴェントに足を運んでいますが、初台のオペラシティ・アートギャラリーで開催中の〈谷川俊太郎展〉は、詩人とは何かをあらためて考えさせる一空間でした。おそらく谷川さんは、一度も詩人になろうと考えることなく、世間から詩人と呼ばれるようになったのだと察しますが、だからこその、気負いのない、それでいて力のある言葉を生み出すことにできる、やはり詩人なのだと思います。地面に根を張った言葉の木、それが〈詩〉なのだとわかる年齢になりました。
 今から48年前、谷川俊太郎作の〈死んだ男の残したものは〉をヘブライ語訳をしたわたしは、イスラエルの地方紙でそれが活字になったことをご本人にお伝えしましたら、スヌーピーの便せんで快い承諾をくださいました。25年前に拙訳の〈キブツその素顔〉が出版されるとき、帯文をお願いしましたら、「いいですよ。実は来月、イスラエルでの朗読会に参加するんです」、と再び快く承諾してくださいました。それが以下の文、というか、わたしにとっては珠玉の一行詩です。
  ――この本は私を励ます。理想によってよりも 厳しいその現実によって――

25年ぶりにこの詩を目の前にし、結晶するのは液体だけではないと、今さらながら気づいた、真冬日のきょうです。

           りすママ
 

大相撲バンザイ!

 氷点下18度が三日も続くと、身体の動きが緩慢になり、そこへもってきて洗濯機の注水口、排水口が凍結してマイコンが効かなくなり、洗濯機を修理したり、昼間から凍結しそうな水道蛇口を点検したりと、ちっとも気がやすまりません。でも、なんとか寒さの峠は越えたように思います。40数年暮らしてきた中で、おそらく指折りの寒冷日記録だったはずです。
 そんな中での大相撲観戦は、今までにない娯楽のひとときになりました。年末にかけて起こった相撲関係の不祥事やら不愉快な事件、特に応援していた大砂嵐の無免許事件、照ノ富士の黒星つづき、日馬富士の引退など、いったいどの力士を応援したらいいのか、相撲ファンのわたしとしては、今一つ気乗りのしない初場所でした。ところが、はじまってみると、御嶽海や栃ノ心、逸ノ城、竜電の勢いがよく、いつのまにか声援をおくり、14日目にいたっては、ついに栃ノ心の優勝が決まって、すっかり明るい気もちになりました。
彼らとて、めげそうな場所だったにちがいありませんが、よくも乗り越えてくれたと、力士たちに大拍手です。

                 りすママ
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